夏のお出かけに「最新体験」はいかが? TOKYO ART CITY by NAKEDのススメ
みなさんこんにちは。
株式会社キャパの阿部恭夏です。
前回の記事、
ここまできたか! VRを体験しに歌舞伎町まで行った話@VRZONESHINJUKU
はご覧いただきましたか?
今回は前回に引き続き、
“新人マーケ担当阿部の、行ってきたシリーズ”でございます。
それでは早速、TOKYO ART CITY by NAKEDの体験レポートをご紹介していきます。
TOKYO ART CITY by NAKEDとは
アート、エンタメ、テクノロジーを超えた、
”現代のアート”がここにある
観て、聞いて、触って、
遊んで、楽しむ360°TOKYO体験空間東京駅、展望台、水族館などで新しい体験を生み出し、通算150万人以上を動員してきたネイキッドの最新企画展のテーマは、「TOKYO」。約4mの巨大模型をはじめとする250を超える模型、約100台のプロジェクター、LEDライト、音楽、特殊効果、パフォーマンス集団SAMURIZE(サムライズ)のパフォーマンスが折重なり、東京で生きる私たちのすべてが、ここでひとつのアートになる。
今回私が実際に足を運んでみて受けた印象はズバリ、
「ミニチュア版TOKYO×プロジェクションマッピングの小さなテーマパーク」
です。
公式サイトにあるように”現代のアート”と聞くと美術館のような若干の敷居の高さを感じてしまいますが、恐れることなかれ。
老若男女が30分で楽しめる、新感覚のアトラクションが東京ドームシティにありました。
アクセス
人混みを抜けるとそこは… なんていうか超キラキラな世界が広がっていた
私がTOKYO ART CITY by NAKEDを訪れたのは、8月6日の日曜日。この日東京の最高気温は33.5度(!)と厳しい猛暑日でした。
東京ドームでは巨人戦が行われていたこともあり、焼けるような暑さにも関わらずたくさんの方で賑わっていました。
そんな中お目当のTOKYO ART CITY by NAKEDが開催されている東京ドームシティ内のGalleryAAMoへ向かいます。
会場の広さは教室3.4個分といったところ。チケットを購入して中へ入ってみるとそこには、
くら〜くてひんや〜りとした完全なる別世界が広がっていたのです…
たった30分で! 夜の東京をぐるりと一周
この会場内には、新宿〜お台場までの主要スポットが展示物とプロジェクションマッピングの融合で再現されています。
写真撮影をしながらゆっくりとその景色を堪能しても、30分ほどで観光スポット巡りができてしまいました。人混みが苦手な私には非常にありがたい!
東京へ通勤・通学している方なら誰もが一度は見たことがあるであろうスポットが、プロジェクションマッピングによってリアルに、そして近代的に表現されていました。
新宿
会場に入るとまずそびえ立つ都庁とゴジラがお出迎え。インパクト大です。
渋谷
新宿から渋谷へ抜けると複雑に絡み合う首都高速が真っ先に目に飛び込んできます。
渋谷109やスクランブル交差点も再現されていました。実際の渋谷もこれくらいの人量ならいいのにな。
東京俯瞰
ここでは東京の「今」を体感することができます。Map上の電車マークに手をかざすと東京中心部を走る各線が色で表示されるなど、近未来的なコンテンツでした。
秋葉原
はい!我らが秋葉原です。
“ゴチャゴチャ感”が良い意味で秋葉原らしさを演出していました。残念ながら弊社、株式会社キャパの展示はありませんでした。次回に期待したいと思います。
東京駅・東京国立博物館
東京駅は、歴史ある駅の造りも忠実に再現されていて驚きました。
東京国立博物館では、以前上映されていた3Dプロジェクトマッピング「KARAKURI」をそのまま上映している模様です。
結論:TOKYO ART CITY by NAKEDは、”超絶未来感”を味わえる絶好のお出かけスポットだった
その中でも、特に私がオススメしたいのはこの2つです!
お台場・ガンダム
お台場のシンボルともいえる特大ガンダム!
こちらはテクノ風の音楽とともにガンダムの模様が↓のように次々に変化。とても面白かったです。
SAMURIZE
SUMRIZEとは
EXILE HIROがプロデュースする実力派ダンサーによるLEDの光の演出とダンスに特化されたパフォーマンスチーム。 LDH所属アーティストのイベント、コンサート、プロモーションビデオ、テレビ番組にバックダンサーとして多数出演。
眩しいほどの照明と幻想的な音楽の中、圧巻のパフォーマンスを披露していました。
今私の持ちうるボキャブラリーでは表現できない新しさを感じる、印象に残る素晴らしいステージでした。
最後に 「インスタ映え」は期待しない方が無難かも。
このように真夏の東京の煩わしさを忘れさせてくれる素晴らしいお出かけスポットのTOKYO ART CITY byNAKEDですが、あえて一つだけ難点を見つけるのならば、
写真を撮ることの難しさ
が挙げられるのではないかと感じました。
会場内は基本的に薄暗く、照明の当たるタイミングはプロジェクトマッピングの演出次第。そうなると会場での自撮りや”インスタ映え”ショットの撮影はかなり慣れている方ではないと難しいように感じます。
試しに私もチャレンジしてみましたが…
うーん。び、微妙…
このブログに載せることすらはばかられます。
自撮りに限らず、ベストショットのタイミングを見つけることがかなり難しかったです。
とはいえ、今回の体験をキレイにカメラに収めることはできませんでしたが、私の心のアルバムには鮮明にその思い出を焼き付けることができました。良しとしましょう。
この夏の予定にまだ空きがあるという方はぜひ!足を運んでみてください。
※9/3(日)までの開催です!!
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