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出張採用面接@沖縄 

こんにちは、キャパの深堀です。

昨今の関東の厳しい雇用情勢を地方に目を向けてみることに。

募集をかけてみたところ「東京で働きたいエンジニア」広告から応募がありました。

求人倍率が首都圏と地方ではかなり違いますので就職についての意気込みも強い。

なぜ、現職でエンジニアをしていて、仕事に対しての意気込みはあるのに地方ではなく東京でなくては駄目なのか?

本日も沖縄で採用面談を行いましたが、以下の通り。

お食事をしながら、

応募者:本当に来てくれて、、凄いですね

深堀:商談もあったので
ところで、なぜ応募されたんですか?

応募者:大学の就職活動は、東京でしてましたが
結局、決まらず。今の会社で働いています。

深堀:今の会社は、不満ですか?

応募者:クライアントとの間に入っている会社がいい加減で大変です。
でも、キャパさんの求人をみてホントにって思いました。

深堀:休みの日は何をされてますか??

応募者:仲間で集まって、自分たちの作りたいもの(WEBサイト)作ってます。

地方の会社は、いわゆるオフショアに近い状態で、元請けの会社が受注した案件を言われるがままに作ることが多い。3次請け4次請けともなると質問しても帰ってこない、伝言ゲームで揉めるなどといったことは日常茶飯事になっていて、エンジニアにかかるストレスも大きい。もっと商流の高いところで、自分で企画したり、お客さんと直接話が出来るところで働きたいという。

東京で働きたい理由としては申し分無い

さて、いざ上京すると言っても良いことばかりではない事を知ってもらう必要がある。
・物価が高い
・電車通勤(ラッシュ)
・地元を離れ孤独な気持ちになる
・両親に反対される(理解を得られるか)
などなど

この辺りを採用側としてしっかりと説明はしなくてはならない。
東京に来てやっぱり合いませんでしたという事にはなっては元も子もない。

面白い仕事、スキルアップできる仕事は、地方に比べて多いのは確かである。リスクや3年後、5年後に向けて自分がどうなっていたいのか?をよく考えてもらい、是非!東京へ来てチャレンジしてほしい。

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