ベンチャー志向大歓迎!新卒採用をWantedlyだけで行う5つの理由
こんにちは。キャパの池田です。
毎年4月に3~6名ほどの新入社員さんをキャパにお迎えしています。
例年ではマイナビさんやエンジャパンさんより求人広告を出していましたが、2016年度の新卒採用は【 Wantedlyだけを使って採用活動を行う 】ことになりました。
採用担当の私としてははじめての試みです。頼りになる担当営業さんがいないことやそもそも学生さんはWantedlyを知っているのか!?と不安ばかりが募っていたのが去年の11月ごろです。
しかし数ヶ月間、Wantedlyを使ってみて思うことはWantedlyいい!キャパに合っている!!ということでした。
そこで今回は、Wantedlyのどこが良いのか、どこがキャパに合っているのか、キャパがWantedlyだけを使う7つの理由をご紹介します。
1.ベンチャー企業の掲載が多いため、ベンチャー志向の人が多く集まる
志向性がマッチしている方にご応募いただけることで、無駄な選考基準がいらなくなりました。他社のサイトでは直接お会いするまではなかなか判断ができませんでした。Wantedlyでは直接お会いした方は100発100中というほど、積極性や熱意を持った方、自分で何かを成し遂げたい方だったように思います。
2.どんな人とどんな環境で仕事ができるのか、一目で伝えることができる
求人ページというよりも会社紹介ページに近く、働く環境や人を垣間見える雰囲気があります。他社サイトですと記者さんやライターさんがしっかりと企業PRをしてくださるのですが、作りこみすぎてしまうと会社のありのままの姿が見えにくくなってしまいます。その点、Wantedlyでは働く風景や飲み会やイベントの写真が多く、どんな人とどんな環境で働くのか、応募前に具体的に知ることができます。応募者の方に知ってほしいこと、そして応募者の方が知りたいことを伝えることができます。
3.まずはオフィスに遊びにきてください!とフランクに声をかけることができる
就職活動というとスーツを着て、ネクタイを締めて、履歴書を持って、、ととても堅苦しいイメージがあります。また「気になる」程度なのに選考を受けて会社を見に行くのは失礼なのではないかと思う方もいます。
その点Wantedlyでは「会社に遊びに来ませんか?」というスタンスのサイトです。まずは会ってみないとわからない、見に行かないとわからない、という会社と応募者のかゆいところに手が届く仕組みになっています。
そしてフランクなやり取りだからこそ、お互いの本当の姿を知ることができると思っています。
4.チャット形式の会話で、形式的な硬い雰囲気を壊すことができる
採用担当の私としてはすぐに返信ができる雰囲気が好きです。応募者の方にとっても、すぐに採用担当者から返事がくることはうれしいことだと思います。ショートメッセージやLINEのような形なので、硬い文章を書かなくても、応募者の方に嫌われる(不信に思われる)こともありません。緊張を解きほぐして、お会いするまでのテンションをあげるのにはとても良い形式です。
5.まずはお互いのことを知る、というスタンスでスタートできる
応募者の方がキャパにいらしたときは、とても和やかな雰囲気でお会いすることができます。それは”面接”ではなく”遊びに行く”という形でお越しいただいているからです。私は面接の場も「お互いを知る場」と考えていますが、「合格か、不合格か」という結果が出るものなので、応募者の方にとっては緊張して当たり前です。「良い悪い」ではなく、お互いを知ること。応募者の方にも「キャパってどんなところ?どんな人がいる?どんな仕事できる?」と興味津々に足を運んでいただければと思います。
Wantedlyでの新卒採用は3月から本格的にはじまります!Wantedlyを通して、またこのサイトと通して、学生さんと活発な交流を図りたいと思います。
そして、浮いた採用コストで内定者と美味しいごはんとお酒が飲めたらいいな、、ということが私の第一優先の目標だったりもします。