Googleの新OSのAndroid Pが搭載される8機種を紹介
Googleは、次世代のAndroid OSであるAndroid Pの開発を進めており、ベータテストを実施することを明らかにしています。Android Pでは、従来のAndroid OSをベースに様々な変更が加えられており、セキュリティの強化、現在地情報の精度向上、マルチカメラのサポート、電力消費効率の向上、操作性の見直しなど多岐に渡ります。
同社は、テストに参加する企業とそれぞれの対象となる端末を発表しており、ユーザーの注目を集めています。今回は、そんなAndroid Pに対応するるであろうβテスト対象の8機種をまとめて紹介します。
Essential Phone
Essential Phoneは、Androidの開発者であった創始者が提供する新しいスマートフォンデバイスです。創始者はアンディ・ルービンという人物で、Androidの父とも呼ばれています。Essential Phoneは、アルミチタンの洗練されたデザインと大画面が特徴的で、ソフトウェア面ではAndroid OSとの親和性が高く評価を受けています。
Google Pixel
Googleが開発するモバイル端末のブランド、Google Pixelは、Android Pのベータテストに4つの機種が対応しています。その4つの機種とは、Google Pixel、Google Pixel2、Google Pixel XL、Google Pixel2 XLとなります。本製品はそれぞれGoogleが提供するサービスとの連動性が特徴的な多目的なスマートデバイスです。
Nokia 7 plus
Nokia 7 plusは、Nokiaラインナップの大画面スマートフォンに位置付けられるデバイスで、6インチのHDディスプレイと大容量のバッテリーが売りです。特にバッテリーの耐久力には定評があり、充電なしで2日は継続利用が可能なスペックとなっています。
OnePlus 6
OnePlusは、下記で紹介するOppo傘下にあるスマートフォンメーカーで、OnePlusブランドの名の下に製品を展開しています。今回、βテストに対応するのはOnePlus 6の最新機種です。デザインはどことなくiPhoneのハイエンド機を思わせる洗練された作りになっています。
Oppo R15 Pro
Oppoは、近年スマートフォン市場で存在感を強めている中国系のスマートフォンメーカーです。Oppo R15 Proは、ハイスペックなスマートフォンで、6.28インチの大型スクリーンとAI搭載の高性能なカメラシステムが特徴的です。
Sony Xperia XZ2
日系のスマートフォンメーカーとして、唯一βテストに参加するのは、SonyのXperia XZ2です。カメラやディスプレイ、スピーカーなど、Sonyが培ってきた技術が注ぎ込まれており、精巧な作りと洗練されたデザインは各国の市場でも高く評価されています。
Vivo
中華スマホの代表とも言えるVivoブランドは、アジア市場を中心に急速にその影響力を拡大しています。今回のβテストには、Vivoを代表するVivo X21UDとVivo X21が対応しています。どちらの機種もAI機能を搭載し、カメラ機能などを強化したモデルとして認知されています。
Xiaomi Mi Mix 2S
中華スマートフォンの代表とも言えるXiaomiからは、Xiomi Mi Mix 2Sという機種がAndroid Pに対応しています。デュアルカメラやベゼルいっぱいまでのフルスクリーン、曲線的なプロダクトデザインが美しいモデルです。
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