サンフランシスコのコワーキングスペースに行って気づいた3つのこと
こんにちは。株式会社キャパ新人の折田です。
今回新人研修でサンフランシスコに行ってきました。ITの聖地とも呼ばれるこの街には、いたる所にコワーキングスペースがあるんです!
そんな本場のコワーキングスペースを実際に利用してきて、気づいた3つのことを紹介して行きたいと思います。まずはその前にコワーキングスペースについて簡単にご紹介します。
コワーキングスペースって?
コワーキングスペースは、作業スペースやミーティングスペースを共有しながらそれぞれの仕事を共働ワークスタイルで行う事を可能にした場所です。
一般的なオフィスとは違って共同作業を行う人々は同じ団体には雇われていないケースが多く、通常、在宅で仕事をする専門職の人やフリーランスの人など比較的孤立した環境で働くことになる人にニーズがあります。
コワーキングは独立して働きながらも、価値観を共有する利用者同士の交流が図れる働き方であり、利便性があって低コストといったメリットだけではなく、他のフィールドに属している人たちとの交流から刺激が生まれ、作業での相乗効果もあるとのことから今、エンジニアに需要のあるサービスとなっています。
そんなコワーキングスペースですが、日本にもNY発祥のWeWorkと言ったユニコーン企業が進出している事を見ても、エンジニアを中心にニーズが高まっていますよね。
では実際にエンジニアの聖地であるサンフランシスコ、そしてスタートアップ企業が急増しているロサンゼルスのコワーキングスペースを使ってみて気づいた事を書いていきたいと思います!
1.日本との違い
日本ではネットワーク、スペース、電源、プリンター等の設備が充実しています。
サンフランシスコのコワーキングスペースは、日本と同じくカフェが併設しているところも多くありますが、ホテルの機能を持っているところ、ジムが併設されている、といったように個性的なものが多いです。
共用のキッチンはほとんどのコワーキングスペースにありました。私が訪問したところには犬を連れてきてOK!というところもありました。
2.コミュニケーションを生み出す
二つ目はコミニュケーションの発現を促している点です。
上記で述べたような設備はコミュニケーションが発生するきっかけになり得る仕組みだそうで、同業の知り合いを作ることはもちろん、ビジネスパートナーの獲得、新たなビジネスチャンスを得るために使用する人が多いそうです。
3.人を紹介してもらえる
これは一番驚きましたが、人材やサポーターを紹介してもらえる点です。
コワーキングスペースによりますが、アクセラレーターやVCといったスタートアップ企業にアドバイスや資金援助をしてくれる存在を紹介してもらえる場所もあるそうです。
西海岸はスタートアップ企業を支援するシステムの存在を肌で感じることができる場所ですね。
このようにサンフランシスコのコワーキングスペースは、単なる作業をするスペースというだけでありませんでした!
おしゃれな内装にこだわっていたり、様々な設備、コミュニティがあったりと日本とは全く異なるコワーキングスペースでした。
ぜひ、サンフランシスコに訪れる際はコワーキングスペースを利用してみてはいかがでしょうか?
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