まだ、Facebookのいいね集めて喜んでるの?
こんにちは、深堀です
マーケッターは新商品をリリースするたびにFacebook、Twitter、Instagramn、YouTubeなど複数のSNSで情報を拡散させている。「いいね」「フォロー」をされれば、ユーザーの友達へと広がるメリットは確かにある。
昨今、つぶやかれているのは
「いいね」「フォロー」集めても効果薄いよね。
というのも、商品の何かしらに共感してアクションをしているのだが、他のユーザーにしてみたら宣伝が一つ増えたにすぎない。
そんなところに、あと一歩を押してくれるサービス
「ソーシャルハブ」
というものが最近流行りつつある。
貴社はファンの声を活用できていますか?
消費者の半数以上が商品購入の際にソーシャルメディアを参考にしていると言われています。
最高の宣伝はファンの生の声。多彩なソーシャルメディアからのファンの声をオウンドメディアとして発信しマーケティング(ブランディング、プロモーション)に活用することは顧客と企業の真のエンゲージメントを生み出します。
ソーシャルメディアとオウンドメディアの融合は重要なメディア戦略です。
参照:Wayin
ファンの声を活用できていますか?
FacebookやTwitterといったソーシャルメディアに消費者が投稿した自社商品やサービスに関するつぶやきや写真などを企業が収集し、自社Webサイトのコンテンツとして利用する。
要は、自社製品の色々なソーシャルメディアに散らばっている口コミを集約して、商品ページに載っけてしまおうという発想。
このWayinを活用しているサイトは以下
サントリー http://www.suntory.co.jp/beer/mastersdream/fan/
ラング・ローバー http://landroverjp.wayinhub.com/join-the-adventure
ANA http://www.ana.co.jp/int/promotion/your_ana/#/yourana
Denver Broncos
NFLチームのBroncosはスタジアムにWayinを表示、応援に駆けつけたファンは投稿した自分たちの写真がリアルタイムでスタジアムに表示されるのを楽しんでいます。
企業にとっては、「最高の宣伝はファンの生の声」がたくさん集まる。ユーザにとっては参加している一体感。これが新しいソーシャルメディアの活用方法なのかもしれません。
それではまた