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サンタモニカで見つけたMobility as a service

こんにちは経営企画室の山田です。
皆さんはMaasという言葉を聞いたことがありますか。Maasというのは”Mobility as a service”の略でUberやシェアサイクルなどがこれにあたります。移動手段の最適化を図り、利用者の利便性を高めるものを表します。
参考:ぜひ押さえておきたい、将来の移動に革命をもたらすMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)とは?

今回はサンタモニカで見つけたサービスをご紹介したいと思います。

個人向け販売も開始、電動スクーターbird

1つめにご紹介するのは電動スクーターのbirdです。

電動スクーターという言葉に聴き馴染みがない方も多いと思うのですが、キックボードが原付自動車の要領で動くと想像してみてもらえばイメージしやすいのではないでしょうか。徒歩で行くにはちょっと距離がある場所に行く時、自動なので自転車よりも疲れない交通手段ですよね。使い方としてはまずアプリを登録したのち、近くのbirdのスクーターを地図で探しそのスクーターのバーコードをスキャンすればロック解除されます。(事前登録でクレジットカード情報と免許証の登録が必要です)
ちなみにbirdは福岡の指定エリア限定ですが、実証実験を行っているそうです。シェアスクーターが日本で定番になる日も近いかもしれませんね。他にも電動スクーターの競合にはLimeなどがあります。

アメリカや福岡にはいけないけれど電動スクーターに乗りたいという方にも朗報です。日本でもサブスクリプションモデルで月額3980円のMYSCOOTERというサービスがありますのでぜひ調べてみてください。(現在はβ版ユーザーのみ募集とのことです)
月額3980円で公道走行可能な電動キックボード乗り放題『MYSCOOTER(マイスクーター)』β版ユーザーの事前登録受付開始

定番中の定番Uber

2つめにご紹介するのはUberです。アメリカではとてもポピュラーな交通手段となっています。アプリで現在地と目的地を入れるだけで登録している運転手の方とマッチングすることができます。料金も事前に金額が出てカード決済となりますのでタクシーのようにチップなどが求められることも基本的にありません。(後から好意でチップを決済することは可能です。)また競合のサービスにLyftというものがあり、お話を聞いたところどちらも登録して運転手として仕事をしている方も多いようでした。値段を安く済ませたいときは相乗りの機能もあるので学生さんや使い慣れているヘビーユーザーの方には重宝されそうです。

実際に目的地を入れた画面です。

日本にもUber以外にアプリでタクシーを呼ぶことができるサービスはMOVやDiDiなどがあります。今後法改正などで日本にも類似したサービスがどんどん誕生しそうですね。

いかがでしたか。アメリカロサンゼルスに行く際にはぜひこちらのサービスを試してみていただきたいです。今後も新たなMaasの情報が楽しみですね。

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