SEを幸せにする自動生成ツールがウルグアイからやってきた
こんにちは、キャパの小甲です。
ウルグアイとは関係ありませんが、ビジネスの基本ルールってなんでしょう?
答えは「よい商品やサービスをより低価格で提供できる企業が勝つ」です。
ソフトウェア開発の費用のほとんどは人件費が占めています。すなわちSEやプログラマーの給与になります。ソフトウェア開発の費用を抑えるためには、生産性を向上させるかSEやプログラマーの給与を抑えるかのふた通りがすぐに選択肢として挙がりますが、生産性を上げると言っても、そう簡単に出来る事ではありませんし、エンジニアの給与を抑えても当然いい事は起きません。
先日、ウルグアイのArtech社のMs.Bertelli さん、DVelop社のMr.Napoleone さんが来社され、いろいろとディスカッションさせていただきました。Artech社はGeneXusという自動生成ツールを開発している会社です。
日本のSEやプログラマーは3Kと言われ、過酷な状況で働いている事が多く、あまり人気の高い職業では無い事を伝え、これを打開するためにキャパのビジョンは「SEを魅力ある職業にする」であると伝えました。するとArtech社の方向性も同じだというではありませんか。SEを幸せにするという想いが込められている自動生成ツールは他には無いかもしれません。
肝心のGeneXusやWorkWithPlusの技術的な話はあまり出来ませんでしたが、GeneXusに対する想いや両社の理念や方向性が近いという事を、お互い認識することのできた貴重な場となりました。
最後に、SEを幸せにするという想いをビジネスの基本ルールに加えると「よい商品やサービスを低価格で提供でき、働く社員を豊かにする企業が成長する」になります。GeneXusを使って実現を目指したいと思います。