『Wear OS by Google』活用のヒントに!ソース&アプリ集
2018年3月15日、Googleはウェアラブル端末用OS『Android Wear』を『Wear OS』へと改名すると発表しました。
本記事では、今後、一層の盛り上がりを見せるであろう『Wear OS』の機能や便利な情報源などもご紹介します。
▶Android Wear, it’s time for a new name
まずはチェックしたいソース3つ
1.Wear OS by Google 公式アカウント
開発者、ユーザー共にフォローしたいアカウントですね。
便利なアプリや『Wear OS』の基本的な機能解説ページへのリンクは、必見です。
■活用ポイント
”英語から翻訳”で日本語訳が表示されますし、リンク先は日本語化されているものも多数あります。
▶Wear OS by Google Twitter公式アカウント
2.Google Playストア
アプリをダウンロードする際におなじみの、『Google Playストア』も貴重な情報源。
まだまだ数は少ないですが、”Wear OS”と検索するといくつかのアプリが出てきます。
■活用ポイント
評価数でフィルタリングできますので、”星4個以上”を選ぶと満足度が高いアプリを探せます。
○Google謹製の『Wear OS』対応アプリ
Googleカレンダー、Googleマップ。Google Fit、Googleカメラ、PlayMusic、Google Keepが対応しています。
3.Wear OSヘルプセンター
ヘルプのような重要なソースがしっかりと日本語化されている点、とても嬉しいですね。
このページには、以下のような内容が書かれていますので、『Wear OS端末』購入後に一読してみてください。
・スマートフォンと『Wear OS端末』との接続方法
・Googleアカウントの使用方法
・SMS、MMSの返信
・カード情報の追加、支払い方法
『Wear OS』の動作要件
Android端末⇒バージョン4.4以上
iOS端末⇒バージョン9.3以上
Wear OS端末用おすすめアプリ
Wear OS端末でできることの参考に、おすすめアプリをご紹介します。
1.ポケット電卓 – Wear OS (Android Wear)
スマートウォッチのメリットは、”必要な時にすぐ使える”ということ。
すぐ使うものの定番と言えば、”電卓”ですね。(Wearable Software社製)
■ポイント
シンプルな画面に似合わず(?)、sin・cos・tanなどのボタンもありますので、かなり活用範囲が広いアプリです。
▶ポケット電卓 – Wear OS (Android Wear)
2.ByssWeather for Wear OS
天気予報を手元の『Wear OS端末』で確認できるアプリです。
アウトドア派の方、特にサイクリングや登山が趣味の方はインストール必須ですね。(byss mobile社製)
■ポイント
文字盤に表示される見た目(スキン)も変更できるなど、飽きのこない工夫がされているのもポイント。
フォーマルにも、カジュアルにも使えるデザインです。
これまでよりもスマートウォッチ市場が活性化し、魅力的な機能を持つアプリが多数リリースされることが予測されます。今後も『Wear OS』の動向に注目ですね。
株式会社キャパでは、アプリの企画・開発についてご相談を承っています。
アプリを作りたいので、具体的な提案が欲しい。頭の中にあるアイデアを本当に実現できるのか知りたい。予算内に収まるのか?
などのお客様のご相談に、親身に応じます。
アプリ開発:実績のご紹介