こんな使い方も! Googleアシスタントの使い方を基礎から解説
スマホに話しかけ、予定の管理や写真の検索と表示などができる『Google アシスタント』を基礎から解説します。日々の暮らしを便利にしてくれるツールとして、ぜひ使いこなしましょう。
Googleアシスタントとは?
Android端末のホームボタン長押しで起動される、『Googleアシスタント』は日常生活を便利にしてくれます。具体的にどのようなことができるのか、見てみましょう。
気になるGoogleアシスタント、iPhoneでも使える?
iOS端末の『Siri』はApple製の端末でしか利用できませんが、GoogleアシスタントはAndroid端末だけでなく、iOS端末でも使用できます。
Googleアシスタントで、できること
『Googleアシスタント』では、以下のようなことができますが、これはあくまで機能の一部です。
・Google Play Musicで好みの楽曲を再生
・音量の上げ下げ
・タスク、スケジュール管理機能
・目的地を指定しての所要時間案内
・周辺施設、店舗の案内
・Googleフォトに保存してある写真の表示
(〜で撮った写真で呼び出し可能)
・指定した相手へのメール送信 etc.
関連するサービス、アプリと連携させてできること
Nature Remo(ネイチャーリモ)
エアコンやテレビ、照明機器などをコントロールできる端末で、声で家電を操作することができ便利です。
■Nature Remoでできること
テレビのON/OFF
電気のON/OFF
エアコンのON/OFF
▶Nature Remo公式サイト
REGZA
東芝映像ソリューション(株)のテレビ『REGZA』を操作することができます。
■REGZAでできること
チャンネルの切り替え
電源のON/OFF
音量の調整 etc.
レコードキーパー
テキストベースから、音声コンテンツの需要が増えた昨今、音声検索のニーズは高まりそうですね。
『レコードキーパー』は、音声入力した内容を音声で検索できるのが強みです。
■レコードキーパーでできること
音声の記録(「記録終了」と話す)
音声の検索(〜を思い出して)
音声配信サービスなどの人気が高まり、一般にも広く”音声で残す”という選択肢が増えて行くと思われる中、気になる機能ですね。
開発者向けソース
『Googleアシスタント』をアプリに組み込みたい方向けに、Googleの開発者向けページをご紹介します。アプリデザイン、アプリのビルド、配布方法などまで細かく書かれていますので、参考になるはず。
チャットベースではなく、対話ベースのアプリ開発にお役立てください。
Googleアシスタント搭載製品の紹介
https://youtu.be/0w-MLLsNYp8
JBL LINKシリーズは、LINK 10とLINK20のラインアップ、ホワイトとブラックの2色展開です。
JBLのスピーカーはアナログレコードの時代から愛好者が多く、このモデルはウォータープルーフ(IPX7)ということで浴室にも設置ができ、幅広いニーズに対応するスピーカーです。
■おすすめの使い方
・Google Play Music、Spotifyで音楽を再生
・「OK、Google」で天気、交通情報を知らせる etc.
Googleアシスタントを各アプリや製品と組み合わせることで、様々なことができるようになります。
まだまだ、今後対応製品、アプリが増えていくと思われますので、動向をチェックしつつ、実際に活用して、使用感を試してみると良いでしょう。