耳からうどんでお馴染み! Apple新型 AirPodsは買い?
AirPowerは発売されなかったけど… 気になるAirPods
AirPodsと言えば、2017年9月のイベントにて、AirPowerでの充電対応が期待されたプロダクトとして、注目が集まっていました。しかし、第二世代のAirPods発売を前にして、AirPowerの開発断念のニュースが流れることとなります。
iPhoneと一緒にスマートに充電できるAirPowerが販売されないのは、非常に残念ですが、それでもAirPods自体への関心は高いようです。iPhoneをより便利に使うために欠かせないガジェット、AirPodsの新型についての概要やお役立ち情報を紹介していきます。
▼参考:Apple Cancels Plan for AirPower Wireless Charger(Bloomberg)
この記事では以下の3つのことがわかります。
①AirPods、第一世代と第二世代の違い
②買い替えしたいのは、こんな人
③AirPodsをより便利に使うためのアイテム紹介
旧モデルから買い替えするのは、こんな人 買い替え理由 3つ
その1 新モデルを試したい
第一世代からの進化ポイントとして、『Siriに対応』したことが挙げられます。AppleH1ヘッドホンチップを採用したことにより実現した機能ですが、同時に”レイテンシー(音声の遅延)も最大30%減”となっています。
社外製のイヤホンマイクもあるのですが、着実に、そしてデザイン性も高く進化しているという点でも、純正は魅力的です。新モデルを試したいあなたなら、より便利になったAirPodsの魅力を理解できるでしょう。
SiriはMacにも搭載(macOS Sierraより対応)されており、Apple製品を便利に使う上で手放せない機能と言えます。
その2 片耳を落として以来、旧モデルはそのまま
AirPods愛用者あるあるですね。実際、メルカリなどのフリマアプリ、オークションサイトには片耳だけのAirPods達が売りに出されています。
その一方で、片耳で売れることを知らずに使えないまま、旧モデルをそのままにしている方も多いのではないでしょうか。この機会に、片耳のAirPodsを売りに出して、新モデル購入の軍資金にしましょう。
基本的にApple製品のリセールバリューは高いのですが、片耳だけでも売れるとは驚きですね。ちなみに、紛失の場合ですが、Apple公式で7,800円(片方)にて新しいAirPodsを片方受け取ることができます。
参考 メルカリで高く売るコツ
メルカリを普段やらない方でも、簡単にメルカリで売れやすくするコツがありますので、ご紹介します。ポイントは3つ、それを意識するだけで、片耳のAirPodsでも素早く売ることができるでしょう。
ポイント1 写真はキレイに、商品サムネは文字入りで
なんでもいいのですが、特定の商品を検索してみてください。目立つ商品というのは、写真がキレイ、文字入りという条件が満たされているはずです。
メルカリのアプリ上でも画像編集、文字入れは可能ですが、PCで作業すると良いでしょう。オシャレなテーブルの上や布の上に置くだけで、買い手に良い印象を与えられます。
ポイント2 購入時期、保証の有無、使用頻度を明確に
不用品を換金できて便利なメルカリですが、実は少し初心者には厳しい点もあります。それは、商品状態をしっかり書かないと、クレームになり、返金対応の可能性があること。
傷ありなどのコンディションだけでなく、購入時期や保証の有無、使用頻度を書くことで、購入者が安心して取引できます。数多く出品されているアイテムだからこそ、信頼される出品者と認識されることが重要です。
ポイント3 お値下げ交渉に対応する
メルカリがはじまった当初より、『お値下げ交渉』というある種のカルチャーがあります。これまでのオークションには無かった仕組みで、コメントのやり取りにて、出品者と購入者が話し合って、最終的な購入額を決められます。
もちろん、交渉に応じないのも自由です。しかし、同一商品がメルカリ内に多数出品されている時、交渉受け付け可能な出品者の方が早く売れる傾向はあるでしょう。
商品ページに『お値下げ交渉承ります』や、タイトルに『お値下げ可! AirPods 右のみ』などと記載しましょう。
高く売りたい気持ちも分かりますが、あまり欲を出さず、納得できる金額で購入してもらうようにしましょう。買い手が満足する価格での購入は、結果的に高評価に繋がり、今後メルカリを使う時に売りやすくなります。
その3 iPhoneに変えたので、Apple製で揃えたい
やはり、この理由で買い換える方、新規購入される方が多いでしょう。デザイン性、機能性などがApple製品の魅力なので、『耳からうどん』と揶揄されることもあるものの、純正品を買うことをおすすめします。
Mac用のマウスなどは業務上、多ボタン採用モデルを好む方もいますが、イヤホンマイクについては純正のAirPodsで揃えると安心感もありますね。機能、対応端末の多さの点で、複数のApple製の端末をお持ちなら、迷わずにAirPods一択でしょう。
昨今増えている、Uber Eatsなどのデリバリー、配送関係の方なども、AirPodsの恩恵を受けることができます。本体重量が”左右わずか4g”、スマートな形状と機能で業務の効率化にも役立つでしょう。
引用元:AirPods – 技術仕様(Apple公式サイト)
AirPodsを落とさないために 便利アイテム紹介
「落ちやすいかも?」という心配だけでなく、「形状が合わないかも?」不安な方にピッタリのお役立ちアイテムを紹介します。
落下、紛失防止に! イヤーフックストラップ
このタイプは、耳の穴にはフィットするけども、紛失が怖いという方やランニング用途に最適です。シンプルなアイテムですが、アイディア商品ですよね。
▼AirPods用イヤーフックストラップ P-APAPHNBK(エレコム)
遮音性、フィット感バッチリ! イヤーパッド
イヤピースなどとも言われますが、このタイプのアイテムもぜひ試して欲しいです。AirPods自体はあらゆる耳の形に合わせて設計されているものの、紛失は避けたいところ。
今よりもホールド感も増し、遮音性も良くなるなら、安い投資ですね。
▼elago AirPods Ear Pads for AirPods(elago公式サイト)
まとめ
AirPodsの発表当初、見た目のインパクトが大きく、なかなか手が出せない人も多かったのではないでしょうか。しかしそれ以上に性能や見た目が評価され、多くの人に使われる製品となりました。一度使えば手放せない便利さ、そのスマートさであっという間に浸透し、満を持して発表された第二世代。iOS端末やApple製品のより良いリスニング環境構築のため、ぜひ入手してみてくださいね。
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