どっちが便利?アンドロイドとiOS
アンドロイドとiOS
一体どちらを選べばいいのか、どちらが自分に合っているのか、初めてスマホやタブレットを買う人は迷ってしまいますよね。
日本のスマートフォンのOSシェア率は、iOSが66.24%、アンドロイドが33.14%と、iOSが圧倒的に人気です(2017年1月~ 2018年1月時点/アウンコンサルティング調べ/以下同データを引用)
ですが、実はこの現象は日本ならではのもの。
世界的にはアンドロイドの方が圧倒的に人気で、全体で約72%ものシェアを獲得しています。
さらにITの普及と発展がめざましい中国では、アンドロイドが79.22%でiOSが19.27%、サムスンのお膝元の韓国では、アンドロイドが75.38%でiOSが24.49%と、日本の近隣でもアンドロイドの方が人気です。
また、アップルのお膝元のアメリカでもiOSが53.44%、アンドロイドが45.99%と、シェアはほぼ互角となっています。
これらのことから、アンドロイドとiOSの違いをよく知って、ご自分に合ったOSを選ぶのが一番と言えそうです。以下にそれぞれのメリットとデメリットを解説しますので、よくご覧になってご検討くださいね!
▽アンドロイドとiOSに関する記事はこちら
ハード(スマホ本体)のメリットとデメリットは?
まずはハード=スマホ本体の違いについてです。それぞれの特徴を簡単に述べると、
アンドロイド ・・・ 安い、コンパクト、豊富な機種から好きな物を選べる
iPhone ・・・ 高い、大きめ、機種は少ないがどれもデザイン性が高い
といった感じです。
さらに機種によっての違いもありますが、おおむねこのような感じです。
iPhoneは、年々高額化かつ大型化しています。
「人気があるからとりあえずiPhoneにしようかな?」
といった適当な選び方よりも、それぞれの個性をしっかり把握した上での検討がおすすめです!
ソフト(アンドロイドとiOS)の特徴と違いは?
次は、いよいよOSの特徴とメリット/デメリットについてです。
これらもそれぞれに強みと弱点があるので、違いをよく把握して選びましょう!
アンドロイド
・操作がやや複雑
・カスタマイズの自由度が高い
・運用コストが安い(リーズナブルな機種やプランが多い)
・SDカードでリーズナブルに容量を増やせる
・バックアップがやや面倒(専用ソフトが用意されている機種は簡単)
・データの保存や共有がとても便利(Googleアカウントで一括管理が可能)
・ウイルスに弱い(アンドロイドを標的にしたウイルスが多い/そのためセキュリティソフトのインストールが必須)
・機能が豊富でガジェット好きにおすすめ
iOS
・直感的に簡単に操作できる
・アプリの種類が豊富でリリースも早い
・バックアップやデータの保存が簡単かつ便利(iTunesとiCloud)
・ただしSDカードのスロットが無いため、容量(内蔵ストレージのGB)を増やすためには割高な増設が必要(SDカードリーダーによるSDカードの外付けは可能)
・カスタマイズがほぼ不可能
・音楽に強い(iTunes)
・ウイルスに強い(iosを標的にしたウイルスが少なく、OS自体のセキュリティもしっかりしている)
ざっと並べるとこんな感じになります。
改めて要点を抜き出すと、
<アンドロイド>
・操作がやや複雑で機種による違いも大きいが、その分カスタマイズや選ぶ楽しみがある
・どんな機種のPCや端末とも連携しやすいので、予算や使い方に合った自由なITライフが楽しめる
<iOS>
・操作が簡単でセキュリティもしっかりしているので、スマホ初心者にやさしい
・Apple製品との相性が抜群なので、PCやタブレット等のメイン機がApple製品の人に良い
となります!
【スマホ初心者やApple派にはiOSがおすすめ】
【スマホ通でIT環境をいろいろカスタマイズしたい人にはアンドロイドがおすすめ】
と言えそうです。
ご自分がどちらのタイプに当てはまるかよく考えて、さらに他のPCやガジェットとの相性も考えて、快適に使えそうなOS(スマホやタブレット)をお選びください!
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