シリコンバレー視察と合わせていきたいラスベガスのコンベンション
ラスベガスというとカジノの街として有名ですが、街全体が巨大なアミューズメントパークです。人生観が変わるくらいインパクトを受けるかもしれません。是非、足を延ばしてみてください。サンフランシスコからは1時間半ほどです。
ラスベガスでは毎週のように様々なコンベンションが開催されています。ラスベガスで開催されるIT系コンベンションをふたつ紹介します。
ラスベガスで開催されるITコンベンション
Super Mobility Week
毎年9月上旬に、 Sands Expo & Convention Centerで開催されます。南北アメリカ大陸で最大級のモバイル系のコンベンションです。日本で話題のドローンが数多く出展されていたり、アプリ、iPhoneのカバー、米国では少ないアプリ開発会社など、かなり幅が広く出展している印象があり、一見の価値ありです。Super Mobility Week 2014では日本人の訪問者もかなり見かけました。
http://www.ctiasupermobility2015.com/
INTEROP LAS VEGAS
毎年5月上旬に、MANDALAY BAY CONVENTION CENTERで開催されます。日本でも開催されているINTEROP TOKYOと同じコンベンションでロンドンでも開催されます。INTEROP LAS VEGASはどちらかというとインフラやハードの出展が中心となっているようです。
http://www.interop.com/lasvegas/
ラスベガスの紹介
ラスベガスは節操のない巨大なアミューズメントパーク
各ホテルが勝手に目玉を作って節操なく集まっています。メインストリート沿いに車で走ると、ピラミッドがまずは目に入り、自由の女神が突然現れ、エッフェル塔と凱旋門が同時に出てきます。これは全部ホテルです。エッフェル塔と凱旋門があるホテルの名称は、そのままParisです。ゴルフコースでも全英オープンを開催するコース4箇所からそれぞれ数ホールをコピーしたロイヤルリンクスというゴルフ場があります。節操の無さ、コピー(パクリ?)なんでもあり、そしてド派手がラスベガスの良いところです。
ホテルが巨大
日本のホテルの大きさの感覚に慣れてしまっていると距離感が麻痺してしまいます。写真は夜景で見にくいのですが、真ん中の上に写っているゴールドの建物がINTEROP LAS VEGASを開催するマンダレーベイです。撮影場所は宿泊ホテルです。1km弱かと思いホテルからコンベンション開催場所に歩いて向かいましたが、歩けど歩けどホテルが近づきません。信号待ちや写真撮影などを含め1時間弱、1km程と思った距離は2.5kmもありました。巨大なホテルに食事へ行くとホテルの入り口からレストランまで10分くらいかかる事もあります。世界の部屋数トップ50のホテルの半数がラスベガスに集中しているとの事です。
想像超えるグランドキャニオン
ラスベガスから日帰りで行くことが出来ます。有名な観光地なので知らない人はいないと思うので説明は省きます。何がすごいって、想像をはるかに超える壮大さに絶対に感動します。谷の深さは平均で1200m、長さは400km以上です。往復の飛行機から見えるどこまでも続く赤い大地や雄大なミード湖も素晴らしい景色です。