【マーケ入門】Googleサーチコンソール初級編(概要〜登録)
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マーケティング入門記事まとめ
【マーケ入門シリーズ】Googleアナリティクス、アドワーズ、サーチコンソール活用記事まとめ
Googleのサービスをマスターして集客アップを目指そう！
というわけで、ここまでGoogleアドワーズ、Googleアナリティクスをご紹介してきました。
今回から3回に渡り、サーチコンソールの設定方法から活用方法までをご紹介していきます。
サーチコンソールとはなにか
Googleサーチコンソールは、一言でいうとGoogleが提供するサイト改善、SEO対策用ツールです。
Googleなどの検索エンジンを使い、キーワードを検索ボックスに入力し、虫メガネボタンを押す。画面が切り替わり、検索結果一覧画面がでます。
このオーガニック検索結果は、検索エンジンがサイトのコンテンツやユーザーの利用の仕方などの情報をもとに、サイトの価値を判断し、検索結果画面における順位づけがされて表示されると考えられています。
多くの場合、検索結果上位に表示されるほどクリックされ、ページに訪問するユーザーも増えるため、「SEO対策」として、上位に表示されるためのサイトの改善やコンテンツの追加などを行う人や企業も多くなっています。
しかし、ただやみくもにサイトをいじっても効率的ではありません。
サーチコンソールは、検索結果における運営サイトのパフォーマンスを監視、管理できるツールで、しかも無料で使えます。
サーチコンソールは誰が使うべき？
サーチコンソールは、ウェブサイトの検索結果に関わってくるため、サイトを運用している人すべてに関係があります。初心者からプロまで関係なく利用できますし、利用すべきです。
仮にサイトの運用や制作を外部の会社に任せている場合でも、サーチコンソールの基本機能を使い、サイトパフォーマンスの確認、またレポート結果を把握できればやりとりもスムーズになります。サイトリニューアルや、コンテンツの追加指示といった重要な決定もしやすくなるでしょう。
マーケティング担当者なら、サイトのパフォーマンスの確認だけでなく、トラッキングをみながら検索結果の上位表示を狙う微調整などを行いつつ、アナリティクスやアドワーズなどと連携し、より詳細なマーケティング分析～改善を提案することもできます。
このようにサイトに関わる全ての人が頼りにできるツール、それがサーチコンソールです。
サーチコンソールでなにができる？
サーチコンソールを利用すると、検索結果画面で自社サイトがどのようなパフォーマンス（パフォーマンス＝ページのクリック数、クリック率、掲載順位、ユーザーの検索ワード、他のサイトからのリンクなど）となっているのか確認できます。
そのほかサーチコンソールの利用で
１．Googleがサイトコンテンツにアクセスできるように確認する
２．検索結果に表示したくないコンテンツを削除
３．クロール対象にしたい新しいコンテンツをGoogleに知らせる
４．マルウェアやスパムなどの監視に役に立つ
そのほか、より良いコンテンツの作成、検索結果が落ちないように影響を最小限にしながらサイトの維持をする、スマホ最適化など、サーチコンソールを使いながらサイト運営に関するさまざまな工夫やSEO対策を考えることができます。
サーチコンソールを登録しよう
それではサーチコンソールの登録方法をご紹介します。
まずGoogleアカウントをお持ちでない方は取得をお願いします。
Googleアカウントについては、Google Adwords、Google Analyticsで運用しているものと同じものが好ましいです。お互いを連動させて運用できると効果的であるためです。
それではサーチコンソールにアクセスしましょう。
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja
次に右上のログインをクリック。
ログインした後に、サーチコンソールを利用したいサイト、もしくはAndroidアプリのIDを入力し、「プロパティを追加」ボタンをクリックします。
今度はサーチコンソールを利用するために、サイトの所有権の確認となります。
おすすめの方法、別の方法とありますが、右側の別の方法を選び、
HTML タグ
メタ タグをサイトのホームページに追加します。
のラジオボタンをクリックし、表示されたメタタグをサイトのホームページにある内の、最初のの前に貼り付け、サイトにアップしましょう。
アップ完了後、確認ボタンをクリック
これで所有権が確認されたということになるので、登録は完了です。
サーチコンソールの登録自体はまったく難しい物ではありません。ご自分で対応できる環境にある方は早く進めたほうが良いかもしれませんね。
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