休憩のおともに算数はいかがですか? (8 / 10)【樹形図について】
こんにちは。
C/G部のアオキです。
今回は3回目の登場、2年目さんのお話です。
最近の2年目さんトピックスとなると
やっぱり「OJT担当」就任ですね。
キャパではあまり見ない2年目でのOJT担当。
推薦した私が言うのも変なんですが、上手くできるか少し心配ですσ(^_^;)
ま~そんな不安をよそに
2年目さんが新人時代に周りの先輩から教わったことを自分の実体験として、
今年の新人さん達にちゃ~んと指導しているのを見ると
ハラハラするような、頼もしいような、やっぱり心配だな~みたいな
ちょっと不思議な感覚ですヾ(дヾ三ノд)
ついこの間も、Oracle社DataBaseの索引(Index)機能について
新人に指導をしていましたが、
その内容、ちょうど1年前に私が2年目さんに説明した手法に似ている気が???
技術はちゃんと受け継がれていそうです。
ってことで?、配属記念のお祝いに私からも追加で索引機能について一言♪
OracleDBの索引は基本B-Tree-Indesxが採用されているとのこと
このB-Tree-IndexのB-Treeって何?っていうと
確率とかを勉強するときに算数で習う【樹形図】のことなんですよ。
OracleDBの速度改善には必須機能のIndexにも
算数の知識が使われているんです。
素数の回でも書きましたが算数やはり侮れん!!です。
ちなみに
・なぜB-Tree Indexが採用されているのか
・最近良く使われるHashIndexで無いのはなぜか
あたりは、私も昔の上司に質問され、スラスラ回答できないとお説教in居酒屋(午前2時)
なんて時代もありました(;-_-) =3
ま~そのおかげで今では偉そうに後輩指導できているんですが・・・
2年目さんも今後はそうなっていくのかな?
既に新人からは鬼の先輩と噂になっているとかいないとか
これから新人さんと一緒に成長していく2年目さんのOJTのお話でした。