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最先端VR!?展示会で触れたすごいコンテンツ3選

ARといえば「ポケモンGO」
VRといえば・・・?

この問いをかけられてパッと答えられる方は少ないのではないでしょうか。

現在話題のVRですが、代表的なコンテンツというものが少ないように感じます。
では、いまどのようなコンテンツが作られているのか、気になりませんか?

そこで今回、VRの展示会に行った際に触れた最先端VR技術の感想を書いていきたいと思います。

そもそもVRって?

VR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)とは仮想現実とも言われており、
実際には存在しないものをその場で体験させる技術です。

例えば、椅子に座っているだけの状態にVRを使うことによって、
車に乗っているかのように体験することができます。

VRを使うことによって、
スポーツ選手のスーパープレイを間近で見る、映画の中に出演者として入る、
世界遺産を家で見ることができる、という日も遠くはないかもしれません。

そう考えると、ワクワクしてきませんか?

ではそんなVRがいまどこまで進んでいるのか、展示会で印象に残ったVRコンテンツを紹介いたします。

第25回 3D&バーチャルリアリティ展

今回、2017年6月21日~6月23日まで開催された
『日本ものづくりワールド2017』内の『第25回 3D&バーチャルリアリティ展』に行ってきました。

まず、入った時の感想ですが、人が多い

前に進むのも一苦労するほど、VRのブースに多くの人が集まっていました。
展示会に行くこと自体が初めてでしたが、
VRに対する注目度がいかに大きいかということが伝わってきました。

歩くのもやっとな状態でいくつかのブースを回ってきましたので、
印象に残ったコンテンツについて書いていきます。

不動産向けVR

1つ目は「建築物の中を歩く」VRコンテンツ。

CGによって作られた部屋や建物を内覧したり
事前に建物がどのように建つのかを確認できることができるVRを体験してきました。

建物内を歩き回り、家具を変更、日当たり確認、天候による影響、天井の高さ等がその場でわかるため
上京する際の部屋探し、一軒家を購入したい方にとても便利なコンテンツになると思われます。

IoT×VR

2つ目は「IoTと連携して仮想世界を移動する」VRコンテンツ。

ランニングマシーンやフィットネスバイクを使用して、
歩くたび・自転車を漕ぐたびにVR内の画面も連携して動くというVRでした。

ゲームの世界のような壮大な森林、宇宙船の中を歩き回っていく未知の体験ができるということで、
好奇心を掻き立てられるコンテンツとなっており、多くの方がこのブースに並ばれていました。
そのため、このコンテンツを体験することができず・・・。

実写を使用したVR

最後は「車を運転し、実写の世界を見て回る」VRコンテンツ。

実写の世界の道路をCADデータを活用し、
CGで作成された車で走るというVRを体験してきました。

体験した段階では車の操縦はできませんでしたが、
走っている時の映像は実際に車で運転している時とほとんど遜色がないほど綺麗だと感じられました。

交通安全、観光地めぐり、地域活性化といった様々な用途に使えるのではと思います。

VRコンテンツは無限大

私はVRといえばゲームという印象が強くありましたが、
今回の展示会を通して価値観を大きく変えられました。

多種多様なコンテンツがあり、VRはまだまだ広がりを見せ続けると思います。

そしてVRコンテンツを体験した結果、VRの良さというものは
「一度体験してみなければ伝わらない」
と感じました。

体験しているところを見ているだけで満足!

という方もいらっしゃるかもしれませんが、
是非とも一度だけでも体験をしてみてください。

その体験がVRの技術発展に拍車をかけるかもしれません。


いまでは高価なVRゴーグルだけではなく、
ダンボールで作られたVRゴーグルでも簡単にVR体験ができるのです。
写真のVRゴーグルもダンボールで作成されたものです。

実際に体験してみて、VRライフを過ごしてみてはいかがでしょう。

 

 

株式会社キャパでは、AR・VR・CADの開発・改善についてご相談を承っています。

作業効率化したいので、具体的な提案が欲しい。頭の中にあるアイデアを本当に実現できるのか知りたい。予算内に収まるのか?
などのお客様のご相談に、親身に応じます。
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