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働き方改革につながる社内コミュニケーションツール、ビジネス向けSNS5選

働き方改革が注目されています。最近では「裁量労働制」について国会でも大いに議論されていました。「裁量労働制」や「働き方改革」といった議論はともかく、仕事をしている中で作業やコミュニケーションがより効率化されて残業が減ったりストレスが少なくなったりすることは、働いている人のほとんどの希望ではないでしょうか。今回は、この効率化を手助けしてくれる社内で使えるコミュニケーションツールをご紹介します。これらのツールは、無料でも十分導入できるものですので、導入コストを気にせずに使えるのがポイントです。

 

社内コミュニケーションツール㈰ ChatWork

 

タスク管理機能が非常に見やすいツールとしてChatWorkは多くの人に支持されています。チャット機能に特化したツールであり、社内掲示板代わりとしても活用することが出来るでしょう。自分のタスクやTODO管理だけでなく、相手にも自分の進捗状況を共有できるため、作業量が多い仕事や、パラレルにいくつも対応しなければならない場面などでも活躍します。ビデオ通話や音声通話機能もついているため、リモートワークやオンライン会議などでも活躍するツールです。

 

社内コミュニケーションツール㈪ Yammer

 

マイクロソフトが運営する企業向けのSNSでメールアドレスを登録することで、交流できるようになります。Facebookにインターフェースが似ているため、感覚的に使いやすいでしょう。セキュリティ面もマイクロソフト運営ということで信頼できるため、会議内容やちょっと外には持ち出せない資料のやり取りなども可能です。スマートフォンアプリもあるため、公私混同せずに仕事中という感覚を持ち続けることが出来ます。たくさんグループを作ることが出来るため、部署内全体といった使い方をしながら企画ごとに細かく分けるといったことも十分に可能です。有料版もありますが、無料版で十分という声が多く見られます。

 

社内コミュニケーションツール㈫ slack

 

SNSやアプリケーションを新しく使おうとすると、他のシステムやアプリケーションとの連携に頭を悩ませることも多いでしょう。Slackは、Googleカレンダーやskypeなどの他のアプリケーションとも連携しやすく今までのツールを変更することなく導入出来るため、精神的な導入コストが低いツールです。複数人で投稿を同時に編集できる機能などもついているため、「とりあえず企画の原案」や「議事録の確認」といったタスクでも力を発揮してくれます。

 

社内コミュニケーションツール㈬ SKIP

 

会議や部署内の仕事の進め方などを話していると、気になることがたくさん出てきてしまい脱線が多くなり最後は何について話しているかよくわからなくなってしまった。パラレルに案件を進めている経験などをした人にとっては日常茶飯事といえるかもしれないコミュニケーションロストですが、SKIPならそうしたことに対応してくれるかもしれません。ツリー型コメント機能を実装しているため、話していることに漏れがないか、主要な話はどこまで進んだかなどの構造上の理解を手助けしてくれます。また、ファイル共有などの仕組みも出来上がっているため、多くの人と情報を共有しながら議論を進めたい時などにもスムーズに仕事を進めていくことが出来るでしょう。

 

社内コミュニケーションツール㈭ nanoty

 

今日一日の仕事量を把握したい、部署全体の詳細な業務の流れはどうなっているのか、といった社員の仕事量を管理してくれるツールがnanoty。日報をツールで記録していくようなもので、個々人の仕事量の集計が出来る仕組みといえます。プログラミングや報告書の作成・編集作業など、多くの人が1つのものを作り上げていくような仕事において必須ともいえるツールかもしれません。カテゴリ別に集計していくことも出来るため、新人や経験の浅い人たちのフォローアップツールとしても活用できるでしょう。

 

 

導入の目的とメリットを確認する

 

企業用のSNSにおいて、最も重要なのはどの作業を効率化していくかです。全体的に効率化したい、とりあえず入れておけばいいのではないかなどの、不安定な目的では結局目標が達成できないという状況になるでしょう。特に無料ツールはできることとできないことがはっきりしているものが多く、内容と目的が合致していないと意味のない導入になってしまいます。新しいツールを導入することで仕事の効率化は図れますが、明確な目標を立てるということが、最も仕事を効率化してくれるのだということを思い出すべきでしょう。

仕事の効率化は、ビジネスの展開速度が上がった現代ならではの至上命題ともいえます。競合他社と比べたときにも、同じような商品をより効率よく開発していくことで、有利な状況を生み出していくことも可能です。仕事の効率化は生産性という言葉にもなり、また会社の成長性という言葉にもなるでしょう。ぜひ、社内コミュニケーションツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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