ブログは、自分が「おもしろい」と思うものを書こう。
最近では「オウンドメディア」という体で、ブログを書く会社員の方が爆発的に増えた。とくに今まではあまり文章を書いたことのない技術者やスタッフ部門の方まで駆りだされている。
だが、そこでいつも問題となるのは「一体何をかけばよいのだろうか?」という話である。要はネタだ。
もちろんプロのライターやブログを毎日書くという人は、ネタの絞り出し方に関する方法論がなくてはダメであるが、一般の書き手はそんな難しいことをする必要はない。
一般の書き手が書くべきは、「自分が「おもしろい」と思ったもの」についてかけばよいのである。
もちろんなんでもかけば良い、というわけではない。オウンドメディアであるから、会社の看板としての機能もあるし、炎上させてしまったりしたら目も当てられない。
だから、「悪口」や「安易な批判」、「下ネタ」や「個人的なこと」などは書いてはいけない。だが、そう言った制限はごくわずかで、書いてはいけないことはほんとうに少ないのである。
そこで、お勧めなのが「自分のオモシロイと思ったこと」を書く行為である。読書、スポーツ、ゲーム、ショッピング、そう言ったネタを書けば良い。
「でも、仕事と関係ないじゃん!」と思う方もいるだろう。確かに関係ない。
でも、逆に考えて欲しい。仕事と絡めてしまえば良いのである。
本を読んだ⇒仕事に活かす
スポーツをした⇒チームとは?成果を出すには?
ゲームをした⇒どんな技術?要件?
ショッピング⇒お店の工夫は?何を買った?購買行動については?
これで一つのネタが出来上がりだ。
難しく考える必要は全くない。全てがネタになるのだ。