IoT流行ってるって言うけど、じゃあ今、家電IoTってどんな製品があるの?
現在IT界では、AIやらBotやら騒がれてますが、今現在、世間一般で認知され浸透しつつあるのはIoTではないかと思っています。
それはIoTは上記のものに比べて、ソフトウェア技術に留まらず、その技術を利用したハードウェアが目に見える形となって我々の生活に製品となって現れ始めているからです。
そこで今回は、IoT技術を使った家電にどのようなものがあるの紹介しようと思います。
IoT×ポット
まず最初に紹介するのは、IoTを象徴する画期的な商品と言っても決して言い過ぎではない象印マホービンの「みまもりホットライン」です。何と発売は今から溯ること17年前の2001年です。
IoT×エアコン
エアコンは日本だけでなく世界中の生活スタイルを大きく変えて家電の一つです。インターネットのない時代から存在しており、自動空調のためにマイクロコンピューターが埋め込まれることが標準化したハイテク製品の際たるものでした。
それらがIoT化しさらに進化しつつあります。空調をスマホのアプリなどで管理するというものです。例えば「ecobee」というアプリはスマホがエアコンのリモコンになりコントロールします。
IoT×傘立て
生活のさりげないところにもIoTは活用されはじめています。
この製品は傘立てにLEDが組み込まれ、専用のアプリを入れたスマホを持って近づくと、降水確率に応じて光の色でその日の天気を教えてくれるという優れものです。晴れならオレンジ色、曇りなら白、雨なら青に光るそうです、
IoT×カメラ
ヘルスケア製品等を開発販売するオムロンが、「ヒューマンビジョンコンポ 家族目線」というおもしろい製品を発表しています。
これは画像認識技術を利用して、顔や人、ペットだって!さまざまな情報をセンシングすることで、スマホやタブレットのアプリで簡単に操作できるるようになっています。
照明×インターネット
現在IoT家電として一番実用的がわかりやすい家電かもしれません。照明がIoT化されています。
特に有名なのものは「Philips Hue」です。スマホで部屋の照明をコントロールできます。照明のスケジュールを設定できたり、部屋の明るさや色まで変えること、明かりに関するすべてのことをスマホで操作できます。
エアコンというもともとハイテクなものから、傘立てという極めてアナログ的なものまで、様々なものがIoT化されています。ここに紹介されているものはごく一部です。まだまだアイデア次第でいろいろなのがIoTができそうです。今後も様々なものがIoT化されることは想像に難くありません。先日このブログでお伝えした様に、IoT向け無線機能のBluetooth 5も発表されました。これからIoT家電はすます盛り上がること間違いなしです。
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