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「IoT(モノのインターネット)」「IoA」「IoE」って一体何?

営業部の益子です。

最近は、「IO〇」という言葉が社内を飛び交い、なにか新しいビジネスがないかと摸索している日々です。

「〇」の中には、「T」だったり「A」だったり「E」が入り、何かの英単語の頭文字が入っております。

さてそれは、何の英単語なのでしょうか。

今日は、その違いを要点だけまとめてご紹介致します。

まずは、一番メジャーな「T」!!
「IOT」です。

「I」は、「Internet」 。

「O」は、 「of」 。

「T」は、「Things」。

つまり、「IOT」は、「Internet of Things(モノのインターネット)」の略です。

もののインタネットと言われてもよくわからないですよね。

「すべてのものにインターネット」をという考えで、簡単にいうとモノ(道具)をインターネットに繋いで便利に使おうということです。

新しい考え方かと思ったのですが、源流は1980年代のはじめで、東京大学の教授の「どこでもコンピュータ」という概念のようです。
意外と古い歴史があるようですね。

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身近な事例だと、スマホで家電をコントロールできたり、赤ちゃんのおしゃぶりやペットの首輪で健康管理を行ったりすることができます。
他にも、車や家の鍵、ホテルやロッカー、宅配などもインターネットにつながる構想がどんどん出てきています。

普段あまり意識していない生活の中にも、たくさんの可能性が広がっているように思えます。

近年のビックデータブームにも絡んでいるようで、データ分析をしてみようとしたら「肝心のデータがたりないじゃん!!」って事で、データを集める技術としても注目されているようです。

「IOT」は、なんとなくみなさん理解できましたでしょうか。

続いては、「A」!!

最近では、「IOT」に続いて、「IOA」という言葉もよく聞きなれてきました。

皆さん「I」と「O」は、話しの流れでわかると思いますが、

「A」は何かわかりますか。

答えは、「Ability」(能力)です。

意味は、そのままでインターネットと人の能力が繋がるということです。

この概念は、人間とコンピュータのインターフェース研究の第一人者である東京大学の暦本純一教授によって提唱されたようです。

暦本氏は「ネットにつながることによって人間の能力が拡張するIOA(Internet of Abilities)の時代が到来する」と2014/11/14付日本経済新聞 電子版で語っておられます。

これといった事例は、まだないようですが、私の感覚ですとフレッツ光さんのシリーズ化している卓球や縄跳びやマラソンのCMわかりますでしょうか。

「ギガ速い」です。

あのCMで出てくるロボットに乗った人間が、「IOA」に近い考え方かなと個人的には思ってます。

 

 

ドラえもんのタケコプターもその一つかもしれません。

人間の力が拡張するっていうのは夢がありますね。

「IOA」は、なんとなくみなさん理解できましたでしょうか。

次は、「E」です。

「I」と「O」は、同じで「E」はなんでしょうか。

答えは、「Everything(すべて)」です。

モノだけではなく人やデータをすべて繋いでしまおうという考え方です。

「IOT」と「IOA」を更に広くした概念が、「IOE」です。

すべてとはなんなのか。

世界では、99%以上のものがまだインターネットに繋がっていないようです。

「IOE」にっよって、人々の生活を想像できないぐらいで便利になることでしょう。

今後10年で、14兆4000億ドルの市場といわれています。

おそらく映画で見ているようなSFの様々なシーンが未来に訪れる日は、近いと思います。

「IOE」は、なんとなくみなさん理解できましたでしょうか。

最後に「C」です。

「IOC」です。

実は、これが今一番流行りの大事な考え方です。

社内では、この為に日々、試行錯誤と努力がされています。

なにかわかりますでしょうか。

「C」は、CAPAです。

「Interest of CAPA」です。

キャパに興味を持って下さいという考え方です。

この考えを日本だけでなく世界中に広げていければなと思っております。

私も「IOC」のために皆さんに有益な情報を発信していけるように頑張ります。

 

 

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