Pythonと英語をいっぺんに勉強できるサイトUdacity
Udacityサイト
次世代に必要な英語とプログラミング
文部科学省は小学校へのプログラミング教育の導入や、英語教育の強化に向けた施策強化を進めています。これからの国の競争力を高めるためには、グローバルな視野とITレベルの強化が不可欠であることから、このような方向性が生まれたてきたわけですが、今そこに、AI技術の強化が入ってきました。
オクスフォード大学が「10年後に無くなる職業」を発表し、話題になりましたが、無くなる職業のほとんどは、AIとロボットの進化によるものです。今からでは遅いかもしれませんが、英語力の向上とAIプログラミングの習得が一挙にできれば、心強いことうけあいです。
そんな中、英語とプログラミングをいっぺんに学習できるツールとして、Udacityが注目を浴びています。特に、Pythonは米国の教育シーンでも特に重視されているコンテンツでUdacityでも良質のコンテンツがたくさんあります。
Udacityでプログラミングを学ぼう
Udacityは、新しいキャリアチャンスにつながる、プロジェクト型オンライン学習サービスとして、2011年にスタートしました。開発者にとっては特別の起業であるGoogleやソーシャルネットワークを技術的にも牽引するFacebookなどの企業とも講座作りに協力しています。
今やUDACITYは、「シリコンバレーの大学」として、400万人以上が学習し、初心者から、上級者までを対象としたコースが設けられており、Google、Facebook、Salesforceといった業界のトップからも講師が派遣されており、講師陣は業界のトップランナーばかりです。そして、受講者がキャリアチャンスとして、この教育システムを活用していることが人気の秘密でもあります。
Udacityはアメリカ発のサービスなので基本的には英語ですが、リクルート社と連携し、講座の日本語化も進めていました。
Udacityでの授業は基本的に10秒から3分程度の短い動画で進められ、動画も非常にわかりやすくまとまっています。途中でクイズや実際にコードを書いたりするコーナーがあり、受講者を飽きさせない工夫がなされています。まずは、https://www.udacity.comから、ユーザー登録、サインインし、コース選択から、phytonを選ぶと、レベル別に3コースが用意されています。それぞれ、レベルに合わせて、コースを選択してください。
UdacityでPythonはこんな風に学べます
Pythonは欧米で人気なスクリプト言語です。最先端の人工知能から身近なアプリ制作までさまざまな分野のアプリケーションで使われています。初心者にも扱いやすい言語でCやJavaなどと比べても短くて読みやすく、短いコードで記述することが出来ます。Googleやyahoo等の海外の大手IT企業でもひろく採用され、日常的なインターフェイスを便利にしてくれるライブラリから、AIなどの先端分野の各種ライブラリも豊富で幅広いニーズに柔軟に応えてくれます。
UdacityでもPythonは人気プログラムの一つです。ありがたいことに、Udaccityには、iOS、Androidなどのアプリが用意されているので、動画をダウンロードして、移動中に勉強することもできます。また、Udacityの動画講座は、youtubeでも見ることができるので、まずは、youtubeで試聴してみてはいかがでしょうか?
【まとめ】プログラミングと英語は必須
これからのビジネスやIT世界では、英語とプログラミングは必須です。残念ながら、日本語をベースとしたプログラム言語は「なでしこ」しか知りません。Rubyも日本発ですが、国際的に通用させるために表記は英語ベースです。そういう意味では、英語、そしてプログラミングに挑戦することは必ず、後々役に立つものと思います。
今後IoTなどの新分野の開拓が盛んになるに連れ、人工知能処理とも相性のいいPythonはますます注目を浴びるでしょう。
思い立ったら吉日、UdacityでPhyton!この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
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