女性のライフワークバランスについて考えてみた〜テレワークver〜
こんにちは。
株式会社キャパの阿部恭夏です。
本日は話題の配車サービスUberを利用して、
マンダリンオリエンタル東京へとやってきました。
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マンダリンオリエンタル東京とは
マンダリン オリエンタル 東京 は、世界初の「5ツ星」やミシュランガイド東京の「最も快適なホテル」など、最高峰の評価を得る世界屈指のラグジュアリーホテル。400年の歴史が育む伝統と革新が交錯する日本橋のランドマーク38階に位置するフロントからは、東京スカイツリー®、隅田川から東京湾、皇居や副都心、そして遥か富士山までをも見晴らします。東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」地下通路直結でアクセスも抜群。
こんなラグジュアリー感溢れるところへ私は何をしに来たかと言うと…
実は仕事をしに来たのです(笑)
今回は、三ツ星バーでの仕事もできちゃう?!自由すぎるキャパでの働き方について、私の学生時代の就活事情も交えながらご紹介します。
マンダリンに到着し、まずはエレベーターの上昇スピードに驚きながら37階のバーへと向かいます。
エレベーターを降りると、高級感の漂う店内、洗練された接客サービス、落ち着いた客層…
「せめてもっとオシャレしてくればよかったなぁ」
そんな事を考えながらカウンターへと案内してもらいました。
学生時代に思い浮かべていた、私の「ライフワークバランス」
記事を作成しながらも、非日常的な空間の中、ついつい考え事をしてしまいます。
私は大学在学中の就職活動において、仕事の内容はもちろんのことですが、女性としての「ライフワークバランス」の実現を企業選びの大きな軸としていました。
私はどちらかというと事務作業は得意な方ではないこともあり、総合職としてバリバリ外に出て働きたい願望がありました。
「それでもいつかは結婚して子どもを産んで… だから育休制度が充実しているとか、女性が働きやすい職場がいいな。」
学生時代の想像はそんな抽象的なものでしたが、社会人になってこの感覚は日に日に増していきます。「キャパの阿部」としてのこれからと、「阿部恭夏」としてのこれからを重ねて考える機会が圧倒的に増えたのです。
他にも、
「仕事とプライベートは絶対に線引きしたい」
これも強く思っていました。
“社会人になっても、1日中仕事のことを考えているなんて、絶対にイヤ!!”
…と(笑)
でも現実は…
しかし、さすがに1日中というとオーバーですが、家へ帰ってからも、土日の休みの間にも、ふとした時にやはり仕事のことを考えている自分がいます。
例えば電車に乗っている時、電車の中吊り広告で秀逸なキャッチコピーを見かけると
「いいコピーだなぁ。どんな人が考えたんだろう?私もこんなコピーが書けるようになりたいなぁ」
とついその会社のことを調べてしまいます。これまでは中吊り広告に気を留めたこともなかったのに、です。
またある時は休日家でゴロゴロしていると、ふいに何か忘れている仕事があるのでは?!と気になり、パソコンを開いて社内のグループウェアを何度も確認する事もあります。
大学生の頃はレポートの期日をよく勘違いして、提出が遅れても気にしなかったのに…(笑)
提出期日を守らないことは学生も社会人も立場関係なくNG行為ですが、とにかくこんな私でも、知らぬ間に無意識レベルで私生活に「仕事」が食い込んでくるようになるのです。
理想のON/OFF切り替えイメージ
実際のところは
こんな具合です(笑)
ふとした時に、仕事のことを考えている自分がいます。
ですので、現在就活中、そして今後就活を迎える学生の皆さんに私がお伝えできることは
社会人になるにあたって、「仕事とプライベートの区別をハッキリしたい!」とどんなに強く思っていても、いざ社会に出て働いてみればほとんどの人は無意識に(誰に指示されなくても)私生活でも仕事のことを考えてしまう現実がある
ということです。
この「仕事とプライベートの線引き」は非常に難しい問題ではありますが、
この現実を受け入れると、仕事とプライベート、どちらかだけが充実しているだけでは人生は楽しめない、ということが分かります。
その意味でも、「ライフワークバランス」は重要なのです。
女性にとって働きやすい職場とは? 「テレワーク」知っていますか。
ライフワークバランスを考える意味でも、特に女性にとって「仕事」と「家庭」の両立は重要な人生のテーマであると思います。この軸を中心に就職活動をされている女子学生の方も多いのではないでしょうか。
私もそう考えながらキャパに入社して、「こんなに自由な働き方ができる会社があるんだ!」と嬉しい驚きの連続でした。
新入社員あるあるではありますが、久しぶりに大学時代の友人と会うと「先輩が帰ってから帰らないといけないんだ…」という話を度々耳にします。しかし、弊社ではもちろんそんなことはありません。
フレックス制度を導入しているのでみなさん自分のペースで働いていますし、たまたま21時頃まで残っていた時には、社長に「何やってるの?! 早く帰りな!」と怒られてしまいました(笑)
“時間”より”生産性”を重視しているからです。
また、現在キャパではテレワーク制度運用のために試験導入をしており、より性別にとらわれず、自由に働ける環境を整える準備を進めています。
テレワーク(在宅勤務)とは、ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方
今回のマンダリンでの記事作成もテレワークの一環といえます。
テレワークというと「在宅勤務」をイメージしがちですが、ちょっと気分を変えて仕事をしたいときなどオフィスの外で仕事をすることもテレワークの1つです。
お酒を飲みながらのテレワークはもちろんNGですが(笑)、
こうした自由な社風はキャパの魅力の一つであると思っています。
みなさんの就職活動の「軸」はなんですか?
良質なライフワークバランス実現のためには、柔軟な働き方の選択が可能である職場を選ぶことが大切です。
やりがいや給与ももちろん重要ですが、仕事を変えても仕事を辞めても、人生は続いていきます。
当然大小に個人差はありますが、社会人になったらどうせ休みの日も仕事のことを考えてしまう現実があるのなら、少しでも働きやすい環境で働くことが、仕事とプライベートの両立につながるはずです。
「自分のライフプランが、この会社で実現できるのか?」
そんなところも見極めながら、バランスの良い就職活動を心がけることを是非オススメします。
では、今回も最後までお付き合いありがとうございました!
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