MacBook Airのバッテリーを交換したいときに知っておきたいこと
仕事や趣味の相棒として、日頃から手元にあるMacBook Air。手放せないツールとして愛用していると、MacBook Airも徐々に消耗してきます。MacBook Airを使う上で大切になるのが、バッテリーです。購入してから数年は問題ありませんが、徐々にバッテリーの消費が早くなり、使用するのに支障をきたすこともあります。この記事では、MacBook Airのバッテリーを交換したいと思ったときに知っておきたいことを紹介します。MacBook Airのバッテリーを交換したいと思っている方に必見の記事となっています。
MacBook Airのバッテリー状況を確認する方法
MacBook Airのバッテリーの消耗が激しいと思ったら、充放電回数を確認してみましょう。充放電回数は、バッテリー電力をすべて使い切ると、1回カウントされます。充放電回数は、あらかじめ上限が設定されています。多くのMacBook Airでは、上限が1,000回となっています。この決められた上限を超えた場合、バッテリーは消耗したとみなされています。
充放電回数を調べる方法は、とても簡単です。Optionのキーを押しながら、左上にあるマークをクリックしましょう。次に、一番上に表示されるシステム情報をクリックします。左に表示されているハードウェアのセクションで、電源をクリックしましょう。これで、状態情報に充放電回数が表示することができます。
このような手順で充放電回数を調べることで、MacBook Airのバッテリー状態を知ることができます。上限を超えていたら、これから紹介する方法でMacBook Airのバッテリーを交換してみましょう。
バッテリーを交換する2つの方法(直営店や専門店に依頼)
バッテリーを交換したいと思ったとき、方法は2つあります。1つは直営店や専門店に依頼することです。iPhoneの画面の修理をしてくれるショップを見かけることは多いですが、MacBook Airのバッテリーなどを対応してくれる場合もあります。Apple製品全般に対応してくれる専門店もあるので、安心して任せることができます。バッテリーの交換は、最速で30分程度で対応してくれるショップもあり、仕事で使っている場合でも支障はありません。価格は10,000円程度から設定されているので、バッテリーを交換するだけで、快適にMacBook Airを使用できると考えれば、リーズナブルと考えられます。
バッテリーを交換する2つの方法(自分で交換)
2つ目の方法は、自分でバッテリーを交換するという方法です。自分でバッテリーを交換するなんて、ハードルが高すぎると思われたかもしれません。しかし、想像以上に簡単にバッテリーを交換することができます。
まずは、MacBook Airの型番を確認してみましょう。確認できたら、型番に対応しているバッテリーの検索をしてください。Amazonなどで、簡単に購入することができます。
商品にもよりますが、バッテリーと一緒に精密ドライバーが入っているので、用意する必要はありません。MacBook Airの背面とパネルを外し、コネクト部分を取り外したら、新しいバッテリーを取り付けられます。
コネクト部分の取り外しに手間取ることもありますが、慎重に進めれば外すことができます。YouTubeにMacBook Airのバッテリー交換の動画もあるので、作業に戸惑うこともないはずです。
この記事で紹介した自分でバッテリー交換をする方法は、自己責任にてお願いします。
MacBook Airのバッテリーを交換したいときに知っておきたいことを紹介してきました。直営店や専門店に依頼するか自分で交換するか、リスクや金額を比較して決める必要があります。バッテリーを交換して、愛用のMacBook Airを使い続けましょう。
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