知ってますか?最新のパソコンは、モバイルバッテリーで充電できます。
知っている人も多いかもしれませんが、この話をすると驚かれることも多いため、ここで改めて強調しておきたいと思います。
最新のMac(Macbook2015)は、モバイルバッテリーで充電できます。なので、外出が多い方や外で作業する方にはかなり良い製品です。
最新のMacbookの駆動時間は大体6時間程度ですが、モバイルバッテリーを同時に持ち運ぶことにより、駆動時間を倍…とまでは行かないですが、4時間程度増やすことができます。
外出先で10時間持てば、電源を探してさまよう必要もありません。営業の方や、フリーランスの方々には朗報といえるのではないでしょうか。
ただし、どのモバイルバッテリーを選択するかは、結構重要です。中には重いだけで、対して容量のないバッテリーが数多くあるからです。
そこでおすすめなのは、今回新しく発売された。Ankerのモバイルバッテリーです。
Anker、世界最大容量QC対応モバイルバッテリー「PowerCore+ 26800」発売
この記事の写真でも、Macbookに充電している様子が描かれていますが、モバイルを扱う人にとっては軽く、大容量のバッテリーはありがたい限りです。
最近ではKinggimが出した、Portabookという超軽量PCが、モバイルバッテリーからの充電に対応しています。
キングジムはかつて「ポメラ」というテキストタイピング専門の機器を発売し、ヒット商品となりましたが、「シンプルで、特化したもの」はなかなか良い物が多いと感じます。
今回のPortabookも、軽く、長持ちし、電車などの移動時間に重宝する、という意味ではモバイルバッテリーからの給電に対応することが必須だったのだと思います。
価格は10万円前後と、決して安くはないですが、Macbookに比べて100g程度軽く、Windowsが動いて、性能もそこそこ、バッテリーの持ちも良いのであれば、悪く無いと思います。