モンハンのmixiが世界3位!2015年の世界モバイルアプリ売上高発表。50位内の16社が日本企業。
Apple Annieという調査会社が、モバイルアプリ開発企業の2015年1年間における売上高(有料アプリとアプリ内課金)ランキングを公開していました。
App Annie Announces the Top 52 Publishers of 2015! See Who’s Leading the App Economy.
トップは「Clash of Clan」で有名なフィンランドのSupercell(2013年にソフトバンクが買収)、2位は「キャンディークラッシュ」のKing(イギリス)です。
そして3位にご存知モンスターストライクで大復活を果たしたmixiでした。さらに4位にガンホー、5位にLINEと続き、なんとランキング内に16社の日本企業が入る結果になりました。
世界的な傾向なのですが、ランキング入りしている企業のほとんどはゲームアプリの会社です。ゲーム以外でも便利なアプリたくさんありますが、やはり「金のなる木」はゲームにあるようです。ゲームアプリには批判もありますが、現状日本のコンシューマー向けソフトウェア産業の稼ぎ頭は、ゲームアプリなのです。
ゲーセンにあったインベーダーゲームやゼビウスからはじまり、任天堂ファミコンの大ブーム、セガ、ソニーなどの世界的ヒットを経て、今もゲーム大国日本として脈々とその流れは受け継がれているのです。もはや伝統と言っても過言ではないかもしれません。