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ベゼルレスデザインのiPhone8ってどんな感じなの

ベゼルレスデザインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?iPhone8で採用されると噂されるデザインですが、実は新しいデザインではありません。「ベゼル」(bezel)とは指輪の宝石のはまる所,時計のガラスのはまるミゾを指し、あえて日本語に訳すと「斜面みぞ」となります。

ベゼルレスデザインとはこのハマる場所がないデザインという意味です。具体的にはタッチパネル本体と額縁部の間で段差がなくなる(縁までいっぱいいっぱいタッチパネル本体が占領する)と言われています。

 

ベゼルレスデザインのスマホはアップルが初ではなかった!

スマートフォンの分野のあらゆる面でアンドロイドに先駆けていたiPhoneですが、ベゼルレスデザインに関しては、Androidが一歩先行しています。すでに発売されているGalaxy S8 | S8+(サムスン)は額縁のないタッチパネルが画面をギリギリまで使う美しい外観で人気です。

http://www.galaxymobile.jp/galaxy-s8/

 

全面を大きく占拠する予定のタッチパネル部分ですが、複数のリーク情報によると、どうやら本体上部の中央部分に若干額縁のようなものが残る模様です。これは技術的に無理だったということではなく、おそらく、カメラや電話機能の受話器、さらに各種センサーが配置される模様です。

このなめらかでつなぎ目のないシームレスなボディで登場予定のiPhone8ですが、新しくなるのはもちろんハードウェアのデザイン面だけではありません。ハード的に画面が拡大するだけでなく、次期iOS「iOS 11」では、この拡大した部分に表示されるステータスバーのデザインを変更するなどの、ソフトウェア的な進化も遂げる予定です。

次に、このベゼルレスデザインの美しいボディで提供される「iOS 11」の特徴も見てみましょう。

 

iPhone登場10周年の年にリリースされる「iOS 11」

早いもので、iPhoneが世の中に登場してから10年がたちました。この10周年にふさわしいオペレーティングシステム「iOS 11」とはどんな特徴を持つのでしょうか。

iOS 11対応ハードウェアは、iPhone 5s以降、第5世代iPad以降、iPad mini 2、第6世代iPod touch以降、全iPad AirとiPad Proとなっており、現在市場で現役として使われているほぼすべてのモデルでiOS 11へのアップグレードが可能です。

iOS 11のiPhone向けの目玉機能としては、AR機能対応やApple Payを使った個人間の送金機能などがサポートされます。また、iOS 11は一部でiPadの歴史を完全に塗り替えるとまで言われており、その進化はある意味iPhone以上だとされています。

具体的にはSplit Viewのアプリ間のドラッグ・アンド・ドロップがサポートされ、マウス仕様を前提とするパソコンのようにデータを簡単に扱える用になる他、2つのアプリのSplite Viewの履歴を保持する新しいAppスイッチャーを搭載し、より手早く便利に今開いている(起動している)アプリの切り替えが可能になります。

また「Flies」と呼ばれるファイル管理機能も追加され、端末ローカル、各種クラウドのファイルを一括管理することができます。もちろんiCloud Driveだけでなく、普段使っているDropbox、Google Driveなどのクラウドストレージ上で便利に取り扱うことができるので、ビジネスシーンがより快適になること間違いなしですね。

 

まとめ

以上、ベゼルレスデザインに身を包んだiPhone8の話題を中心にお伝えしました。ベゼルレスデザインそのものはアップルが作り出した概念ではありませんが、iPhone登場10周年を記念するiPhone8は、ベゼルレスデザインこそふさわしいと思えてなりません。おそらく発売日にベゼルレスデザインのiPhone8を見てしまうと、もう今後はこのデザインしかありえない!と感じるようになるのではないでしょうか。

iPhone登場10周年の年にふさわしいハードとソフトの革新を体験できる日が待ち遠しいです!

 

 

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