話題のGoogleテレワークラウンジで、未来の普通を体験してきました。
みなさんこんにちは。キャパの阿部です。
本日私は11月にオープンした期間限定のテレワーク体験施設「Googleテレワークラウンジ」へお邪魔しています。今回はこのテレワークラウンジの様子と、体験して感じたテレワークの未来についてご紹介します。
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Googleテレワークラウンジとは
Googleは、テレワークの普及を官民連携で推進する11月1日~30日の「テレワーク月間」に合わせて、働き方改革を支援する施策「Googleテレワークトライアル」を開始した。
Googleテレワークトライルでは、テレワークを体験できる施設「Googleテレワークラウンジ」を東京・六本木に開設。テレワークを体験してみたい企業、団体、個人が無料で利用でき、テレワークの3形態「モバイルワーク」「在宅勤務」「サテライトオフィス勤務」に合わせて、施設内に設けられた3つのゾーンで実際に業務を行うことができる。
こちらのGoogleテレワークラウンジは六本木ヒルズのノースタワー1階に位置しています。上記施設内のスペースを誰でも無料で利用できるこのラウンジは多くの人で賑わっていました。
用途に合わせて、スペースを使い分け
こちらのラウンジでは全体を大きく3つのゾーンに分類しています。
・モバイルワークゾーン
移動の合間や空いた時間に気軽に働く
・サテライトオフィスゾーン
プライバシーが保たれたエリアで集中して働く
・在宅勤務ゾーン
自宅で働くという感覚を体験してみる。
今回私はサテライトオフィスゾーン内の「完全個室」を予約し利用してみました。
完全個室で集中して業務に取り組める◎
こちらで3時間ほど記事の執筆や事務作業など通常通り仕事を行いました。扉を閉めることでプライバシーが確保でき、コンセントやお水などのドリンクも完備されているのでイメージはめちゃめちゃキレイな漫画喫茶という感じ。
こんな風に個室内に衣服をかけることだってできます。こんな小さな心遣いも嬉しいですよね。
テレワークというと、会社の外で仕事をする=集中できないのでは?と不安に感じていましたがこんなにも遮断性の高いスペースでの仕事が可能なら、その不安は十分に払拭できると感じました。
サテライトオフィスゾーンには他にも、
図書館の自習室を彷彿とさせる半個室スペースや
ミーティングルームもありました。
「在宅で働く」ってこんな感じ?
在宅勤務ゾーンはこのように自宅のリビングを連想させる作りとなっています。自宅で働くイメージがつきにくい方も多いかと思いますが、実際にこのような擬似体験してみることで現実的な課題も見えてきそうです。
テレワークは近未来のスタンダートとなるか
今回のテレワーク体験を通じて、テレワークは近い将来より普及しデスクワークを行う人々の多くがそれを選択できるようになるのではないかと感じました。
働き方改革によって、多くの企業でテレワークが話題にのぼっていることでしょう。しかし、導入まで至らないのはテレワークを実現するにあたってプライバシーの確保や労務管理など多くの課題が残っていることが理由の一つとして挙げられるかと思います。
Googleテレワークラウンジのような「テレワーク導入のために自社に必要な要素は何か」を体感できる場所/機会が今後増えていけば、勤務地や職種を選択するように働く場所(自宅か、会社か)を選べる時代が訪れることになるでしょう。そんな未来のために私たち「働く人」は今何をすべきなのか。「雇う人」も「働く人」ももう一度考える必要がありそうです。
※GoogleTeleWorkLoungeに関して、詳細はこちらをご確認ください。
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