Macbook12インチ2018年リニューアルで噂されている7つの事とは?
まもなくのリリースが噂されるMacbook12インチ2018年バージョン
アメリカでMacbook12インチ2018年バージョンがまもなくリリースされると噂されています。2017年バージョンのリリースから一年が過ぎましたが、新たなMacbook12インチ2018年バージョンは、どのようなスペックになるのでしょうか。現地で流れている噂をまとめてみました。
気になるリリース時期は?
まず、気になるリリース時期ですが、多くの関係者が「まもなく」という表現を使い、明確な日程について触れていません。WWDC(The Apple Worldwide Developers Conference)などの大型イベントのスケジュールなどを鑑みて、7月から9月の間と予想する向きが多いようです。遅くてもアメリカのショッピングシーズが始まる11月までにはリリースされるのはほぼ間違いないようです。
価格はどうなる?
また、Macbook12インチ2018年バージョンの価格についても明らかな情報は流れていません。多くの関係者は2017年バージョンの価格と「それほど変わらない」と予想していますが、確たる証拠は得られていません。一方で、Appleは今年中にシリーズ最安値のMacbook airを価格999ドル程度でリリースしてくるとも予想されており、Macbook12インチ2018年バージョンの価格が何らかの影響を受ける可能性があるともされています。
デュアルスクリーンとタッチキーボード
また、Macbook12インチ2018年バージョンの新しい機能として、デュアルスクリーン機能が搭載されるとも予想されています。一説では、デュアルスクリーンの一つをタッチキーボードとして使えるようにするとも言われています。また、タッチキーボードに絵文字入力機能をもたせ、従来よりも簡単に絵文字の入力ができるようになるとも予想されています。
また、従来より噂されていたMacbookのキーボードのCrump resistantとSpill proof化ですが、デュアルスクリーン機能の搭載とタッチキーボード化により、Macbook12インチ2018年バージョンにおいて実現する可能性は極めて少ないようです。
ポート増設の可能性も
USBポートなどが少ない事で知られるMacbookですが、Macbook12インチ2018年バージョンではポートが増設される可能性が指摘されています。USB-Cポートの増設に加え、microSDカードリーダーが実装される可能性も指摘されています。
プロセッサーはよりパワフルに
また、Macbook12インチ2018年バージョンのプロセッサーは前世代のものよりパワーアップする事がほぼ確実視されています。関係者の中にはAMDVegaと、より強力なグラフィックボードが搭載されると予想する人もいます。
スピーカーとカメラは改良される可能性も
Macbookユーザーの評判が良くないスピーカーとカメラについては、いずれも改良される可能性があるとする向きもあります。特にカメラについては1080pFacetimeHDレベルのカメラにリプレースされる可能性があります。
一部のiOSアプリがMacbookで利用可能に?
今年開催されたWWDCで、Appleは一部のiOSアプリがMacbookで使えるようになると発表し、話題を集めました。一部の噂では、MacOS Mojaveでニュースアプリ、株式アプリ、音声メモ、ホームなどのコアアプリが使えるようになるとの事です。ただし、サードパーティーが開発したiOSアプリについては、Macbookで使えるようになるには2019年以降になりそうです。Macbook12インチ2018年バージョンでは、サードパーティーのiOSアプリはまだ利用出来ないようです。
日本でも高い人気を誇るMacbookですが、Macbook12インチ2018年バージョンは、前世代バージョンとスペック的に大きな違いは特にないものになりそうです。一方で、Macbook12インチ2018年バージョンのデザインが若干変更され、Macbookシリーズでもっとも薄いタイプのMacbookになると予想する向きもあります。
個人的には、ポートの増設とプロセッサーのパワーアップに期待したいところです。リリースが待ち遠しいMacbook12インチ2018年バージョン、皆で期待しましょう。
参照:https://www.techradar.com/news/macbook-2018-release-date-news-and-rumors
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