カスタマイズで便利に！ Amazon Echo Spot のフラッシュニュースを設定する方法
他のスマートスピーカーと同じく基本的に操作は「声」で行いますが、スクリーンがあることによって天気やニュースを視覚的に確認したり、写真や動画を表示・再生したりできるのが大きな利点となります。
なかでも「フラッシュニュース」機能では、動画形式のニュース視聴にも対応しています。
カスタマイズで便利になる Echo Spotのフラッシュニュース設定方法について、ここではご紹介いたします。
▽ Amazon Echo Spotに関する記事はこちら
フラッシュニュースの基本操作
カスタマイズに入る前に、まずはフラッシュニュース機能の基本操作を確認しておきましょう。
使い方は簡単です。Echo Spotに向かって次のように話しかけると、最新のフラッシュニュースを再生してくれます。
・アレクサ、今日のニュースは？
・アレクサ、ニュースを教えて
・アレクサ、新しいニュースは？
デフォルトでは「NHKニュース」と「今日の天気予報」がオンになっています。後述するとおり、ニュース番組を増やしたり再生順序を入れ替えたりすることが可能です。
複数のニュース番組が登録されている場合、「次」と話しかけると次のニュースへ進み、「戻って」と話しかけると前のニュースへ戻ってくれます。「止めて」と言うと止めてくれます。
覚えておきたいフラッシュニュースの基本操作は以上となります。とても簡単です。
スマートフォンアプリからフラッシュニュースを設定する
ではさっそく、フラッシュニュースのカスタマイズをしていきましょう。ニュース番組を追加する方法は、大きく分けて2つあります。スマートフォンアプリから設定する方法と、パソコンから設定する方法です。
まず前提として、Echo SpotをWi-Fiに接続し、Amazonアカウントにログインしておきます。（初回セットアップが済んでいれば自動で接続・ログインされるので大丈夫です）
スマートフォンからフラッシュニュースの設定をするには、「Amazon Alexa」アプリを使います。アプリは下記からインストールできます。
・Amazon Alexa – Google Playストア
アプリを初めて起動する場合は、Amazonアカウントでログインをし、「メニュー」→「Alexaデバイス」→「Alexaデバイスを追加」からEcho Spotの端末を追加しておきます。
フラッシュニュースを追加するには、アプリ画面左上のメニューバーから「設定」を開き、Alexaの環境設定の項目から「フラッシュニュース」を選びます。
すると現在登録されているニュース番組の一覧が表示され、ワンタップでON・OFFを切り替えられます。また、この画面の右上の「順番を変更」からニュース番組の再生順序を入れ替えることができます。（番組名右側の三本線のマークを長押しし、スワップで移動できます）
最上部の「その他のフラッシュニュースコンテンツ」をタップすると、200件近くのニュース番組が一覧表示され、その中から自分の好きなものを探して追加することができます。
数が多すぎて何を入れたら良いのか分からない場合は、並び替え順を「おすすめ」や「平均評価」順にしてみると、使い勝手の良いニュースが見つかりやすいと思います。
「画面対応スキル」の欄に表示されているニュース番組は、Echo Spot向けに動画再生してくれるタイプのニュース番組です。もちろん画面対応していないスキルでも、Echo Spotで音声再生できます。
パソコンからフラッシュニュースを設定する
フラッシュニュースはパソコンからも設定可能です。パソコンの画面の方が一覧性は高いため、PCネット環境のある方は次の方法がおすすめです。
まず、下記のサイトにアクセスして、Amazonアカウントでログインします。
スマートフォンアプリの手順とまったく同じで「設定」→「Alexaの環境設定」→「フラッシュニュース」の順に選択し、設定ページに移動します。フラッシュニュースのON・OFFを切り替えたり、再生順序を入れ替えたり、新しいフラッシュニュースを追加したりすることが可能です。
フラッシュニュースを自分好みにカスタマイズしよう
Alexaスキルストアには、テレビ東京ニュースからデジカメ Watchニュースに至るまで、数多くの番組が登録されています。
例えば株式投資などをされていて経済ニュースが知りたい方であれば「大和証券マーケット情報」や「日本経済新聞 電子版」を入れてみると便利かもしれません。
ドラマや映画が好きな方であれば「シネマトゥデイ ニュース」や「シネマカフェ 最新映画&エンタメ情報」が役立つことでしょう。
他にもたくさんの番組が登録されていますので、Echo Spotが届いたらぜひフラッシュニュースの設定をして、自分好みに使いこなしてみてください。
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