AlexaのAmazon Music、Apple TV、Chromecastを徹底比較

2018.09.27

AlexaのAmazon Music、Apple TV、Chromecast。。。これらはすべて、似ているようで違うもの、違うようで似ているものです。
Amazon、Apple、Google。この3社は、いまのインターネットだけでなくリアルな生活でも欠かせないもので、徐々に徐々に、現実世界に進出しつつあるのです。アレクサ、Siri、そしてオッケーグーグル。これらのウェイクアップキーワードによってAIが起動し、人工知能によってスマートスピーカーが動きます。

生活を便利にしてくれて、おまけに生産性を向上させてくれます。今回ご紹介するのはAlexa のAmazon Music、Apple TV、Chromecastなので、どれもエンタメよりです。エンターテイメントの世界は、テクノロジーでどう変わりつつあるのでしょうか。

Amazon AlexaのAmazon Music

「アレクサ、90年代のヒップホップをかけて」

そんなことばで、Alexaは希望した音楽をかけてくれます。
もちろん、

「アレクサ、椎名林檎の曲をかけて」

と呼びかけると、椎名林檎の曲をシャッフル再生してくれます。ただ、このアーティストの曲名が非常に複雑な場合は、アレクサが判断できなくて似たようで全く違う曲をかけてしまっていらいらすることもあります。音声認識の精度は高いのですけれど、複雑な文言は理解できないようです。

そして、自分がかけたい音楽のプレイリストは、別途Amazon Musicアプリで作成することになります。Amazon Musicアプリでは、いままで自分が購入した音楽や、Amazon Musicに入っている4000万曲のうちから、自由にプレイリストを選ぶことができます。

プレイリストを作ったら、今度はアレクサに「アレクサ、プレイリストの“私のお気に入り“をかけて」とウェイクアップワードで呼びかければ、その音楽をかけてくれることができます。

Amazon Musicは980円なんですけれど、Echoを持っている方には、380円で同じだけのAmazon Musicを使うことができるようになっています。380円でありながら、980円と同じだけの音楽の種類を聞くことができるので、Echo、つまりアレクサを購入するモチベーションにつながるのです。

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Apple music　Amazon prime music 比較三番勝負！

Apple TVは小さな箱でビデオ見放題

Apple TVはiTunesで購入したビデオを、実際に家でもっているTVでみることができる画期的なデバイスです。箱型になっていて、とてもスタイリッシュになっています。そして、iTunesを経由しなくとも、直接、Apple TVから買うことができるのです。

自分の家のテレビでビデオが見れますので、Apple TVを使えば、パソコンの前に張り付かなくともリビングのソファでリラックスしながら、ビデオをみることができるのです。

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Chromecastでネットのコンテンツをリビングに

最後のChromecastは、テレビに差し込むスティックで、ネットのコンテンツをテレビのあるリビングでみることができます。こちらも非常に便利で、Youtubeを見ることができるのが最強のツールです。もちろんWi-fiが必要ですが、それさえあればインターネット上のコンテンツをリビングで楽しむことができます。

3つのテックビッグを比べてみると

3つの最強IT会社のテクノロジーをみてきました。どれもシンプルなデバイスですけれど、人生を楽しくしてくれるエンターテイメント性の高いデバイスです。どれがいいかはありません。世の中にはいろいろなWebサイトがありますので、アレクサの精度がいいとか、オッケーグーグルと呼びかけるのは恥ずかしいとか、いろいろあると思います。しかし、全部試してみるのも良いと思います。スマートスピーカーは人生を変えてくれます。たまにセールがやっていますので、買ってみてはいかがでしょうか。アレクサ、Siri、オッケーグーグル、どれも非常に楽しく、家族が増えたように感じます。

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